千回桜が散る『千叉路』

千叉路

作詞:鹿内武蔵
作曲:山崎義則

変わった つもりは僕だけ なのかも この街は そのままで
思えば 僕らはここから 始めた そのことを 忘れてた
離れた 間も絆は変わらず いやむしろ 盤石に いつでも 心は 帰れた

やあ、また会ったね 会えると思ってた いろいろ 話をしよう
結んでほどいて集まり 離れる 千回 桜が散る 千叉路

僕らは 一人だ 孤立はしてない 体温を感じてる
若干 遅れた青葉の 真下で すれちがい 加速する
とまどい 傷つき 敗れて 泣いたら いつだって 帰ればいい
そのとき おそらく 会えるよ

そろそろ行こうか でもまた会えるよ ちがう道、行くけれども
聞こえる 感じる でも触れられない 雪解け 千度目 ここ 千叉路

やあ、また会ったね 会えると思ってた いろいろ 話をしよう
結んでほどいて集まり 離れる 千回 桜が散る 千叉路

心は死んでる 君ももう殺した それでもそれでもなぜ
ナミダが尽きても 命が果てても 今なら言えるよ …ありがとう

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