忘れな草

忘れな草

作詞・作曲:山崎義則

夜中に自転車 走らせて 死にゆくアナタを抱きしめる
最期に一言いいですか? 優しさはどこだ?
誰かの悪口 書きたてて 気が済む僕らはドドメ色
腐ったミカンを噛みしめて 今日も気まぐれに

そう あの頃 そう 僕らが 握りしめた 忘れな草
そう あの頃 そう 僕らが 涙した日々よ

カーテンごしの春の日差しに気が付いたら
満員電車を追い越して探しにいこう

僕らがナミダを流すのは 悲しいからなんかじゃないよ
僕らがナミダを流すのは 世界のためなんかじゃないよ

アナタの言葉がうれしくて なんだか泣きたくなりました
それでも僕らは裏切って 忘れてしまうんだ
ナミダの数だけ幸せに そんなセリフもありましたが
数える時間があるならば 手を差し伸べよう

そう あの頃 そう 僕らが 握りしめた 忘れな草
そう あの頃 そう 僕らが 涙した日々よ

カーテンごしの春の日差しに気が付いたら
満員電車を追い越して探しにいこう

僕らがナミダを流すのは 悲しいからなんかじゃないよ
僕らがナミダを流すのは 世界のためなんかじゃないよ

乾いた心をかきむしる そんな涙を流しましょう…

※ナカジマボーカルver.

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